自ら考える社員を育てる「地頭力」トレーニング

内容

分かりません・・・/知りません・・・/できません・・・
若手ビジネスマンからこんな言葉が平気で聞かれる、という指摘がありあます・・・。
一方で、簡単なことでさえ、「スマホで検索」の姿。
便利さが増す現代は、ビジネスマンにとって「自らの頭で考える力」が損なわれる一方だといえます。
できるビジネスマンは、持ちあわせた関連情報から、ある程度の「推測」のもと仮説をたてることが大切。
そして、仮説に基づいて、論理的思考とアイデア思考を織り交ぜて考えることこそ、ビジネスの要になるものです!
本研修では、ビジネスに欠かせない「自ら考える力=地頭力」を鍛える講座として、特に若手ビジネスマンの可能性を伸ばすことが期待されます。

講師

藤榮幸人氏/人財育成プラネットパートナー講師ほか
(お打ち合わせの上適任を選定)

日程

1~2日間:ご相談のうえで調整いたします
(実践をはさんだ長期コースも効果的です)

費用

1日あたり概算/250,000円~:諸経費別(内容・講師により変動いたしますので目安とお考えください)

推奨対象人数

■自ら考える傾向の薄れたビジネスマン
■思考力と行動力を上げたいビジネスマン
推奨人数:20名

なんでも検索!便利な時代だからこそ身に着けておきたい「自ら考える」能力を磨く!

時間 内容 主な進め方
1日間~ 2日間
  1. 思考力の衰退と実情
    1. 若者の思考力
    2. 便利のメリット、デメリット
    3. なぜ考えなくなるのか
    4. 自ら考える必要性
    5. いろいろな「思考力」
  2. 発想力を鍛える
    1. 論理的思考(ロジカルシンキング)と水平思考(ラテラルシンキング)
    2. 求められる創意工夫思考
    3. 現状を打破する「疑う力」
    4. 思考を広げる「抽象化する力」
    5. 偶然を見逃さない「好奇心」
    6. 効果を実感し楽しむ「喜楽力」
  3. アイデアトレーニング(事例研究)
    1. 身の回りの事例から学ぶ
    2. ラテラルシンキングで考えよう ・「エレベーターの待ち時間が長い!」を解決する ・「13個のオレンジを3人で分けるには」 など
    3. 発想力を高める思考法 ・オズボーンのチェックリスト、6色ハット法・・・など
  4. 推測力を鍛える
    1. 「考えること」と「動くこと」
    2. 自ら考えるためのフェルミ推定 ・「あたりを付ける」ためのステップ ・まずは、自分の頭で考える癖を付けるために ・フェルミ推定に使える数字例
    3. 事例研究 ・バスにゴルフボールは何個入るか? ・あなたの街に、郵便ポストはいくつある?
  5. 表現力を鍛える
    1. 表現することで思考力もあがる
    2. 思考を整理するフレーム
    3. 見える化、グラフ化
  6. 問題解決に活かす
    1. 成果を生み出す思考力
    2. 自職場の問題を当てはめる
  7. まとめ
    1. 自分達でできること
    2. 今日の気づき

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